こんにちは、店長の佐藤です。
引き続き、イタリア旅行記を書かせていただいております。
ソウル経由のやっかいな方々もいなくなり、アムステルダムからいよいよイタリアに入っていきます。前回書かせていただきましたが、最初の滞在地はミラノです。滞在といっても1日もいない短いものです。
空港に着いたのが、夜の9時くらいでしょうかそこからミラノ市内のホテルに向かうのですが、なんだかんだで着いたのが夜9時過ぎていました。ホテルにチェックイン後は自由ですが、とても外に出る気にはなれません。なんといっても暗くて怖いのです。
翌日の集合時間は7時で早かったので、とりあえず風呂に入って寝ようということになりました。ちなみにホテルですが、この旅では全部とても満足いくものではありませんでした。どのホテルもシャワーやトイレの水量が乏しく・・・初日のミラノのホテルは異常に室内が蒸し暑くてなかなか寝つけませんでした。
翌朝です、ぎりぎりまで寝て準備して外を見たのですが、夜とは一変して朝市までやっていて賑わってるではないですか。他の同行者の方々も知っていたのかってくらいほとんどの人が朝市に溶け込んでいて、私達も慌てて外に繰り出します。
よく旅番組なんかで見る風景がそこにはありました。気さくな地元の方々が野菜やら果物を並べて観光客と絡んでいますが、私達は時間がないので記念写真を数枚撮影しているうちに集合時間が来てしまいました。
さて、バスに乗り込んではじめに目指すのは、アルファロメオのマークのほうがよっぽど有名なんですが、その家紋?があるお城に向かいます。お城はさぞ由緒正しいのでしょうが・・・いまいち、時間つぶし程度のものです。続いてバスはミラノの中心街に向かいます。
中心街に着いてバスから徒歩で移動するのですが、路面電車や人混みでごった返してくると、有名な「ミラノのドゥオーモ」が見えてきます。これははっきり言って感動します。建物自体は近くよりも遠くで見たほうがすばらしいと私は思いますが、近づいてもすごいものはすごいと行った印象です・・・
つづく