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ゴーヤ!


こんにちは、店長です!

最近歳をとればとるほど、生きていくうえで切っても切れない「寿命」というのが気になってしょうがなんです(-_-;)
現代医療の発達や、衛生面、食生活などの進歩によって日本人の平均寿命は延びていっていることは、よくメディアで取り上げられているかと思います。

世界保健機関が2015年5月に発表した「2015年版世界保険統計」によりますと、2013年の男女平均は84歳で世界でもっとも寿命の長い国に位置づけされました。

もう少し細かく見てみますと、現在は長野県が、男女ともに1位となっているそうですが、一般的には沖縄が長寿の県として認識されてきました。

「主な年齢の平均余命」(2015年)では、65歳の沖縄県男性は2位、75歳では全国1位となっておりますので。つまり、沖縄県の平均寿命は短くはなっていますが、年齢の高い世代に限っていえば長寿が多い、という結果が出ています。

この変化に伴って食生活はどのように変わっていったのでしょうか?
沖縄の食文化では塩分量が少なく、豚肉などのタンパク質を摂取しながら、野菜や海藻もよく食べる・・・という、まさに、体によいものを食べる意識が強かったのです。
 
しかし戦後にアメリカの統治下に入ったことで、徐々に食生活の欧米化が進み沖縄の食文化を続けているのが、高齢者に偏っているので、年齢の高い世代に長寿が多いという状況になっているそうです。

若い人、特に子供には間違いなく犬猿されがちな「ゴーやチャンプルー」は豆腐、ゴーヤ、豚肉で調理されますが、たんぱく質、ビタミンがまとめて摂取できてお腹も膨れるという、一石二鳥の料理です。

しかしあのゴーヤの苦味や料理自体の食感が若い世代には不人気で、県民よりも旅行で訪れた人のほうが好んで食べているかもしれません。

ゴーヤチャンプルーはよく作るのです、最近知ったのは出汁をしっかり隠し味で入れるということなんです。これでだいぶ本格的な味にちかづきまして、家族にも評判なんですよ(^^)

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