チャットルームLowrysStyleの佐藤です。
先日は旅鷹2のオーストラリア編で、3日目を向かえてラフティング1day日ツアーに突入し、終盤に差し掛かったところで一部破れたボートに移されたまでを書かせていただきました。じゃっかん船頭を恨みつつもボートは進んでいきます。というか私達のかなりの頑張りでボートは進んでいます。こんなに違うのってくらいボートが進まないし漕ぐのが重いのです。終盤に近づくにつれてほとんど流れがない状況が何度かあり、体力が削られていきます。
もう景色がどうとか言ってられる状況でもなくなってきました。熱帯雨林なのでめちゃくちゃ暑いしこんなだしで、みんな無口になってひたすら漕ぎ続けます。夕方になって周りが少し薄暗くなってきた頃にようやくゴールです。ある意味達成感は半端なかったですが、最後の最後までうちの船頭はやらかします。時間が押しているのでみんなでボートを運ぼうというのです。明らかに周りはスタッフが運んでいるのになんで?ってことでです。
仕方なくせーの!で持ち上げるととんでもない重さです。ヘトヘトになってはいましたが、男4人以上でこの重さはそうとうなもんだと思いました。しかも山の斜面を登っていく感じなのでふらつきます、船頭はGO!GO!って言うんですがムカついたのでふざけんなんよーとか、とわざと日本語で言っていました。途中で他のスタッフが助けに来てくれてもういいですよーという感じで、ラフティング終了です。
それからバスで爆睡して、ホテルに帰ったのは夜20時くらいでしたので、けっこう時間が押していたんだと思います。こんな感じの山あり谷ありのラフティング1dayツアーでしたが、けっこう体力と危険を伴うのと、1日潰れてしまうので私は半日のツアーをおすすめします。次の日はいよいよダイビングライセンスを取得する4日間コースの始まりです。ステーキ屋さんに行って1日を締めくくりました・・・はい、またステーキです。