チャットルームLowrysStyleの佐藤です。
先日はオーストラリア編で、後半のツアーでいよいよファンダイビングツアーを開始したまでを書かせていただきました。沖に100km進んでグレートバリアリーフのダイビングポイントに到着します。到着すると早々に準備がはじまりダイビングの開始です。
ライセンス取得で学んだ通り忠実にこなしていると、後でちょっと笑われたのですが・・・浮上のときにバディ同士で向い合って腕を掴みながらあがっていくんですね。お二人仲いいんですね、ニコって・・・変に勘違いしてんじゃねーだろーなって、二人で苦笑いですよ。まーとにかく基本に忠実に潜っていきます。ガイドロープ見たいのがあってそれを伝って海底に降りていきます。だんだん浮上しながらコースを回る感じです。
細かくは覚えていませんが、このダイビングではウミガメとかナポレンフィッシュだとかにはめぐり逢えませんでした。ガイドさんが小さいさかなとかエビが好きで、こうゆうのをマクロ派というらしいのですが、珍しい魚をけっこう見つけて教えてくれます。これがけっこう面白いです。もちろんでかいのもいいですが、小さいのは小さいなりにがんばって生きてる感が感じられました。
このダイビングではグローブを付けずに潜ってもちろん何ともなかったのですが、絶対グローブはつけたほうがいいです。2回目のオーストラリアダイビングでそれは起きたのですが、中性浮力が下手なのでどうしても海底の岸壁とかに手をついてしまいます。一瞬ピリッとしたのですが痺れが凄いことになってきて、船にあがったころには感覚がなくなるくらい痺れてしまったのです。海の中にはけっこう猛毒をもったいきものが多いので、ぜったいグローブはつけましょう。
さて、一本目のダイビングでの見どころは終盤にやってきます、たまたまバラクーダという大型の魚の群れに出会いました。後で知ったのですが、けっこう獰猛なので気をつけなければならないそうです。40匹くらいいたそうですがガイドも滅多にみれないので喜んでました。そんなこんなで1本めのダイビングは終了です。