店長です!
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?これからどんどん熱くなっていくので夏バテしないように気を付けたいということで、しっかり体力をキープしていきたいですね。そこで、食のお話しですが、以前たまごかけご飯について熱く語らせていただきましたが、また新しい食べ方がわかりましたよ(^^)/
たまごがけごはんは、古くから日本人に食されていた定番の食べ方ですが、少し手間をかけて「塩付け卵」を使った絶品の食べ方があるのはご存知ですか?
古来の話になりますが、もちろん冷蔵庫というものはなくて、お魚、お肉、野菜などなど塩付けにして保存すると言う風習が根付き、また、素材本来の味をより引き出す効果もあるという、シンプルながら優れた調理法なのです。中国ではアヒルの卵を塩水に漬け込んでいたらしく、家庭料理に多く使われていたそうです。それに習って、市販の鶏卵を塩水に漬け込んだ調理法で卵ご飯が作れるそうなのです。
作り方はとても簡単で、密閉できる容器をご用意いただき、塩水に卵を殻のまま入れて1か月ほど漬け込むと塩漬け卵ができあがります。ゆで卵を作るときは浸透圧が作用しているのですが、同じ原理の浸透圧でじっくり塩分が卵に染みていくイメージですね。
調理法は、水が500mlでしたら塩は150g、つまり水に対して塩は30%で塩水を作り、お酒大さじ1を加えて一度沸騰させ、沸騰後は火を止めて冷まします。容器の大きさにもよりますが、卵10個くらいを漬けて約1ヶ月暗所におきましょう。
食べ方はシンプルに卵かけご飯もよいですが、お茶漬けにしても程よい塩加減で絶品です。なお、白身部分は塩分が濃いのでお好みに合わせて量を加減してください。チャットレディーさんたちをフォローするのは、けっこう体力がいるのです( ノД`)シクシク…だから滋養強壮の意味で毎日卵を食べたいので!飽きないように色々と工夫していきたいです(^^)美味しいにこしたことはないですからね♪