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焼き肉を安全に?


こんにちは、店長です。

年間を通して味わえるスタミナ食材といえば、ズバリ『焼肉』です!
お肉は歳をとるほど食べたほうが良いといわれているので、長寿の秘訣と明言している人もいらっしゃいます。

焼肉好きの人はお気に入りのお店があるとか、自分なりの焼き加減があるとかこだわりもある思いますが、生肉を焼いてた食べるということは、食中毒に合うというリスクは避けてとおれません。

スーパーのお肉にしても、焼肉店のお肉にしても菌だらけのお肉を提供しているわけではありませんが、食中毒になるかならないかは焼く側の責任といえるでしょう。

鶏肉などに付着しているといわれる、キャンピロバクターはO-157などの病原性大腸菌の原因菌とも言われていて、まれに学校給食やイベント等で集団発生することがメディアでとりあげられています。

キャンピロバクターに限っていえば、重篤になって入院するような状態になることは稀です。しかし、キャンピロバクターによって破壊された免疫が作用しないために2次的に難病を引きおこすこともあるようです。

ギランバレー症候群は、非常に重篤な状態に陥ってしまう可能性があります。人間の末梢神経に影響を及ぼし、運動神経系が蝕まれて手足が麻痺してしまいます。

現代医学でも完全に解明されていない感染症で、場合によっては呼吸筋が麻痺して人工呼吸器なしでは生きられない状況に陥ることも少なくありません。死に直結しないまでも、人工呼吸器をしながら数年のリハビリが必要となる苦しみは計り知れません。

こう聞くと焼肉が怖くなってしまいそうですが、お肉の鮮度や提供する側の問題も大きく起因してきます。基本的には自己責任でよく焼くことです。焼きと取り分けるものでトングを使い分けましょう。

あとは、お肉を切ったまな板をそのまま使用してサラダなどの調理をしていないとも限りません。そうなると防ぎようがありませんから、キムチなどの生ものには手をつけないという徹底した対策で身をまもりましょう。

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