チャットルームLowrysStyleの佐藤です。
先日はオーストラリア編で、スキューバダイビングライセンスの取得ツアーに参加して、ツアー３日目の海洋実習でちょっとしたトラブルが発生したまでを書かせていただきました。そのパニクって急浮上した女の子は海上で泣いていましたが、体に異常はないようです。インストラクターの判断が遅ければ浮上までに息が持たなかったとか・・・何事もなくてよかったです。また、その女の子が怖くなってしまわないように、落ち着いたらすぐにまた潜って同じ工程をやらせていたので、さすがだなーと思いました。
さて、午前中の実習を終えて続いて午後に沖に出て、いよいよ本格的なダイビングの開始です。小型ボートに乗り込んで沖に向かいますがそれほど遠くには行かないので酔うとかはありませんでした。後日のファンダイブツアーでも酔うこともなかったのですが、船酔いはできれば経験しないほうがいいですね。私は２回目のオーストラリアで経験しました。船酔いは体調とか精神状態？にも左右されるようですが、どんな感じだったかというと言葉にできないくらいひどかったです。
船が止まれば治るとばかり思っていましたが、ちょっとした揺れにも敏感になり吐きそうになります。こうなってしまうとダイビングどころではありません。潜ることもできない場合もあります。私は２ダイブ中１ダイブキャンセルしたくらいです。ダイビングしていたほうがじゃっかん楽になるのですが船にもどるとまた辛くなるイメージです。酔い止めなんて無縁と思っていましたが、酔い止めが神様に見えます。酔い止めは睡眠作用が強いので飲んで眠くなって、現地で目覚めるという具合になるんですね。
さて、話が脱線しましたが、海洋講習１日目の午後は沖に出て４５分くらいの１ダイブを行います。人生初の正式なスキューバダイビングとなるわけですが、想像もありますし素人の不安もよぎります。サメ出たらどうしよう・・・とか。そんな想像を巡らせていると３０分くらいで現地につきます。機材を装着して２班にわかれていよいよダイビングの開始です・・・。