こんにちは、店長の佐藤です。
引き続き10年位前に行った、イタリア旅行を思い出しながら書かせていただいております。
いよいよ出発となりました。空路はソウルで乗り換えて、アムステルダムを経由してミラノが最初の滞在地になります。前回どうしても許せないこと・・・と書かせていただきましたが、思い出すと今でも絶対遭遇したくないと思っています。
それは、ソウルでの乗り換えであちあ方面の渡航者を乗せた時です。私達は一番後ろの座席だったので、後ろにはスペースがあるのですが、しばらくすると何人かが飽きてきてそのスペースにあつまりはじめます。数人が入れ代わり立ち代わり集まっていたのですが、そのうちずっと話し込んだり、体操する奴まで出てきました。
だんだんと人数が増えてきて、明らかに迷惑なのですがこの状況慣れているのか、乗務員も無視しています。私達はうるさいなーと思っていたのですが、真後ろまで広がってきて本気でうるさいので注意します。どうやら私達と同列の何人かは注意しているようです。それでも続けていると、今度は座席が揺れ始めました・・・え?と思って見ていると、座席に手をかけて体操しているではないですか!
さすがに切れて「おい!」というと向こうは誤ります。でも、また同じことをするんですが、これが3回くらい同じこと繰り返すんです。不思議でなりませんが、そんなこんなでアムステルダムに着きました。ここで2時間ばかし留まるようなので、添乗員経由で注意してもらうことにしました。とりあえず解決しましたが、もっと早く言っていただければ・・・という落ちです。
さて、ソウルの時はあまり感じませんでしたが、アムステルダム空港ではもうヨーロッパ感が満載です。ここからまだ夜までフライトが残っているのですが、どうやらうるさい方々のほとんどはここから別方面に行くらしく、その後は特に問題なくフライトを楽しむことができました。
知っている方は聞き流してください。ソウル経由はもれなく非常識なのかお国がらなのか・・・上記で書いたようなことに遭遇するらしいので、気をつけましょう・・・
つづく