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住宅ローンは老後も考える


こんにちは、店長です。

住宅ローンを組んでいる、これから組もうとしている?というひとは世の中に5万といますが、その際に老後のことまで考えるひとは意外に少ないと言われています。

独身なのか、結婚しているのか、働いているのか、働いていないのか・・・人それぞれ事情があるかと思います。その見通しによって貯蓄手段、貯蓄額の目標も色々と変わってきます。

重要な事と言えば持ち家か賃貸かで毎月貯蓄しなければならないイメージががらっと変わってくるのですが、意外にこの辺りを見落としがちになってしまうようです。

ということは、老後という次期に入る前に30、40代のうちから持ち家か賃貸でやっていくのかを実は決めておく必要があるのです。どちらかというとお年寄りはほとんど持ち家のイメージがありますね。

例えば、分譲マンションなどを購入する際はほぼ現在の生活に目を向けてしまいがちで、現状にあてはめてローンが組めるか、支払っていけるかなど考えてしまいます。

例えば、住宅ローンを支払っている最中に定年退職となって、退職金がもらえる状況ではない場合は老後にローンの負担で生活を脅かすことになりかねません。退職金で完済をイメージするのはとても危険です。

それでも持ち家のメリットもあるので、住宅ローンを組みながらも貯蓄をしていきたい方が多いのが現状ではないでしょうか。

貯蓄額の目標としては、ざっくりと1000万円を目指しましょう。
これは昔から言われている目標金額ですが、年金受給額の平均値などを考えた上での金額なので、意外とデータに基づいた額なのです。

60歳くらいまでにこの額を貯蓄することをまずは目標として、到達すれば更に目標を引き上げていけば順調に貯蓄はできるのではないでしょうか?

私はマンションを購入したときに、いま家賃がこれくらいで家を買ったらこのくらい安くなるなーとか、今しか見ていないパターンで、仲介業者もそんな感じの話しかしません。自分でしっかり老後のことも考えましょうね。

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