こんばんは!
暑い日が続いていますが、しっかり睡眠取れていますか?そもそも睡眠時間がとれていない人はこの時期の睡眠不足はけっこうきついことになりますよ(^-^;
朝目覚めたときに、首や背中が痛くなるといういわゆる「寝違え」ですが誰しも経験したことはあると思います。
寝違えには軽度な場合と重度の場合がありますが、目が覚めてなんとなく首周りが重かったり、左右に首を向けたときに痛みで回らなかったり、動かしているうちにだんだんと悪化していきますね。
軽度の場合はその何となく振り向くと痛い、背中が張るなどの症状が続きますが、重度の場合は上下左右の動きでかなりきつい痛みとなり、痛みも辛いものになります。
原因は枕が合わなかったり、寝相が原因だったり就寝の状態は人それぞれなので、ストレスや内蔵機能が不調の場合も起こりうると言われています。
明らかに寝違えで首や背中を頻繁に痛めている人は、筋肉や間接に長時間負荷がかかっているケースがほとんどなので、枕や布団の状態もチェックして就寝状態を見直しましょう。
また、寝違えたあとに間違った対処法をしていることがあります。
とりあえず痛いところをマッサージしたくなるものですが、よけいに痛めてしまいます。首を回してしまったり、暖めるのは危険とする医師の見解もありますので、安易な対処は控えましょう。
かと言っても何もしないのもよくないので、応急処置としては冷却がよいといわれています。急激に冷やすのはよくありませんので、タオルにアイスノンや保冷剤を巻いて10分間隔で冷やしましょう。
今までやったことのない方は改善効果を非常に感じるかと思いますが、それでも痛みが治まらない場合は、整形外科で検査を受けることをお勧めいたします。
ただでさえ寝苦しい季節ですから、朝起きてからだの節々が痛いというのは避けたいものです。なってしまってからより、ならないように予防すれば徐々に自分にあった睡眠ができるようになるはずです(^^)