こんにちは、店長ですー。
温泉は気持ちいいですよね~(´・ω・`)若い頃あまりこだわりはなかったと思うのですが、歳をとるとお風呂とか温泉にゆっくりと浸かっていたいと思います。時は戦国時代にさかのぼりますが、「温泉」は戦国武将にも人気で数々の文献にその痕跡が記されています。
かの有名な豊臣秀吉も「湯治」を実践していたそうですが、兵庫県にある有馬温泉や、箱根、群馬などに出向いて温泉を満喫していたようです。
秀吉の妻、「おね」も秀吉と共に湯治に同行したそうで、有馬温泉の近くに特別に、おね専用の温泉御殿なるものもあったそうです。湯治の効能も作用したのでしょうか、おねは77歳という長寿を全うしたのです。
世は戦国まっただ中という状況では、我々が知りえないストレスを抱えて生きていた人が多く、湯治はこのストレスを解消するという上で多大な効果を発揮していました。現代は湯の成分・効能など色々とうたわれていますが湯治の人々はほとんど知るよしもありません。
しかし、湯に浸かるということは精神面のリラックス、内蔵器官を温めるということをしっかりと理解して湯治を行っていたようです。現代は温泉のある場所へ赴くには、お金も時間もかかるので気軽にはいけない人もいらっしゃいますが、まずは自宅のお風呂を満喫することから初めてみませんか?
炭酸水とか温泉の元などいろいろと温泉気分に浸れるアイテムはありますが、私が感じる一番の温泉気分はちょっと熱めのお風呂につかって、疲れを感じたら涼んでまた浸かるを繰り返すとなんだか温泉気分が増すのです。
チャットレディーのお仕事をされている女の子は、お仕事に慣れてきているといってもストレスからは切り離せません。お風呂に時間はあまりかけたくないと若い人は特に思うかもしれませんが、お風呂とストレス解消は結びつきが強いんです。
睡眠時間が短い方も、お風呂に浸かることで睡眠と同じくらいに効果が得られると聞いたことがありますので、この暑い夏にお風呂につかるというのは敬遠されがちですが、しっかりお風呂に浸かりましょうね(^^)