店長です!
現代病というとと頭によぎるのが、予期せぬ病に陥ってしまうのでは?
という見えない怖さからくる不安です。ですが、癌や高血圧など体質的にかかりやすい年代にさしかかってくると、自身でできる限り予防をしたいものですね。
癌と言う病気にしぼって考えると、近年、肺がんにより死亡率が上昇していると言われています。タバコを吸う人は吸わない人にくらべて、数百倍リスクが上昇すると言われていますので、気をつけましょう・・・というレベルではないことがわかります。
その為、少しでも普段の生活の中で予防対策を行いたいものですね。
予防対策ときくと難しい感じがしますが、まずは食生活のなかで無理なくできることからはじめましょう。
抗酸化作用のある食材は肺を保護してくれると言われています。
特にビタミンA、C、E群は強い抗酸化作用が期待できますので、身近な食材といえばりんご、ブルーベリー、ワインなどがあげられます。
少し聞きなれないかもしれませんが、カロテノイドという成分も抗酸化作用が高いと言われています。人参やほうれん草、トマト、赤ピーマンなどに多く含まれています。
アーモンドなどのナッツ類や、アボガド、オリーブオイルは昔からよく知られているアンチエイジング食材ですが、カロリーも高めなので摂り過ぎには注意しましょう。
日本食に多く取り入れられている大豆も注目したいところです。
納豆、豆腐など日本人に合った食材でおいしく、健康的に食せる高機能食材です。毎日食べても飽きいという方も多いので、ぜひこの機会に日本の食文化も見直したいものです。
これらの食材は肺がんの予防ということ以外にも、様々な健康の恩恵を与えてくれますので、食生活から無理なく予防対策を実践していきましょう。
なにも高級食材を買う必要はないです。日本人にあった食生活、食材を取り入れるようにちょっと気遣ってあげるだけでぜんぜん違ってきます。ハンバーガーを食べるなとは言えません、食べてもその日のうちに他でプラスαしましょう。